木藤です。
『ビジネスオンライン化の第一歩』
この手順を最近はお伝えしています。
(↑最初のお話しはコチラ)
今日は、フロントエンドのお話。
今度の本にも書いたのですが、
バックエンドとは、あなたが本当に
買ってもらいたい本命サービスのこと。
そして、フロントエンドとは、
そのバックエンドを買ってもらう
ための入口サービスのこと。
「知っているよ~」と言うも多い
かもしれませんね。
でも、「あ~知らなかった~」
という方も全然問題ありません。
僕のメルマガで知識を少しずつ
入れて行ってくださいね。
さて、前回はバックエンドを作る
お話をしたので、その続きを。
バックエンドが出来上がったら、
次にそこから
逆算してフロントエンドを作ります。
新規ビジネスを作る時に
多くの人が陥りやすいのが、
最初にフロントエンドを作って、
そのうちにバックエンドを作って
いこう考えること。
これだと、
フロントエンドからバックエンドの
導線がうまくいかないのですね。
なぜか?
それは、時間の経過とともに
あなた自身が進化していくから。
その時のフロントエンドと
本当に売りたいバックエンドに
ズレが起こる場合があるからです。
こうなってしまうと、
あなたを知ってもらうために費やした
時間がムダになってしまいます。
また1からやり直しは、イヤですよね。
だから、先にバックエンドの骨格を
決めてから、
そこにつながる入り口商品、
すなわちフロントエンドを作らないと
いけないのです。
フロントエンドと言うと、
一般的にはお試し商品なわけですから、
あなたが、本当に売りたい商品や
サービスに直結するようなものが
思い浮かぶと思います。
例えばドモホルンリンクル。
無料お試しセットを配ることによって、
同じ商品を定期的に購入してもらう。
このパターンは、
直球的なフロントエンドですよね。
でも、もしあなたが
ニッチな分野のバックエンド
を取り扱っているんだったら
どうでしょうか?
直線的なフロントエンドを
提供したとしても、あるいは
紹介したとしても、
ターゲット層がニッチすぎて、
誰も反応しない。
そうすると、いつまでたっても
売れない。
こういうことが起こってしまいます。
もしあなたが、
「あ~当てはまるかも」とか
「最近フロントエンドの売れ行きが
悪いな~」とか、
少しでも感じるならば、
ちょっと目線を変えて、ターゲット層
を広めに取ってフロントエンドを
作る必要があるのですね。
例えば、『高枝切りバサミ』
のフロントエンドの話は有名。
あのCMは、高枝切りバサミを
売りたいわけではなかった!
のはよく聞くお話ですよね。
そのような例が、
他にもたくさんあります。
あなたのバックエンドに導くための
フロントエンドには、どのような
パターンがあるでしょうか?
いろいろなパターンを考えてみる
のもいいかもしれません。
様々なルートで、あなたの本名商品に
たどり着いてもらう。
そんな仕組みを
作っていきたいですよね。
でも、この考えに沿って作業を
進める時に、バックエンドを完全に
作り上げようとすると、
いつまでたっても
フロントエンド商品も決まりません。
なので、まずはざっくりとした
バックエンドの骨格を決めて、
そして、
いろいろな形のフロントエンド
を作っていく。ここがポイントです。
フロントエンドとバックエンドの
仕組みは、実は奥が深いのです。
だから、
考え方自体は知っているんだけど、
「なんだかしっくり
きていないのよね~」
というお悩みをかかえている方は、
多いのです。
変化球型のフロントエンド
このアイディア出しの
お手伝いをしています。
木藤のマンツーマン体験セミナーに
参加してみませんか?
↓
https://ex-pa.jp/item/32072
先日、奈良県の桜井市にある
大神神社(おおみわじんじゃ)に
行ってきました。
ここは、日本最古の神社とも言われ、
パワースポットとして有名。
神社がある小高い山自体が神様と
言われているのですが、
その御神体への登山は、
コロナの影響でまだNGでした。
おっさんになると、
ダジャレを我慢できない体に
なってしまうって、
あれ、本当です。
こんな僕でスミマセン、笑
時々いイベントをやっています。
あなたとも、ぜひリアルで
お会いしたいな~と思っています。
これで、お試しサービスの売れ行きがガラッと良くなったのです!