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今日も応援投票をお願いします。
https://abjan.biz/brd/archives/eviinu.html?s=1&u=4


僕は今、きずな出版さんの出版コンテストに参加しています。
商業出版のコンペは、53歳になって初めての挑戦です。


なぜ僕は本を書きたいと思ったのか?
僕は一体何を伝えたいのか?

今日はお話しさせてください。



僕のビジョンは、

「すべての大人が自分の才能を活かした仕事を通じて、
イキイキと暮らしていく社会を共に創っていくこと」です。


子供たちが、そんな大人の背中を見て

「大人って楽しそう!早く大人になりたいな~」
と思ってもらえる社会を循環できれば、
どんなにすばらしいだろう、と思うからです。



なぜ、そんなことを思うのか?


それは、大人になった僕がまったく
真逆の生活を送っていたからです。



約30年前、超氷河期と言われた時代に
僕は地元の信用金庫に就職します。


でも、やっと大人になった僕は、
毎日下を向いて暮らしていました。


自分の人生は、ここではないということに
気づいてしまったからです。



「自分の世界で生きてみたい。自分を表現してみたい。」

そんな思いが芽生えます。



でも会社員になって、給与を得ることしか
生活の糧を得る方法を知らなかった僕は、
大いに悩むわけです。



「自分に一体何ができるのか?」
「そもそも自分は何がやりたいのか?」って。



そこから約2年間、
一人でもんもんと悩み続けます。


今のようにSNSもインターネットも
スマホもない時代です。


ビジネスをどう起こすのか?なんていう情報は、
なかなかありませんでした。



だから、たった一人で、
ひとりぼっちで、もんもんと悩み続けたのです。


でもその苦しい時期は、結果として
自分と向き合っていたんだということに、
今となっては気づきます。



そんな僕の起業のきっかけは、
鍼灸マッサージ師になることでした。


実は、僕の母は目が見えません。


僕の出産はかなりの難産で、生まれてきた僕は、
なかなか産声を上げなかったらしいのです。


そして「脳性まひ」の疑いありと
医師から告げられます。

母は、数日間泣きはらしたそうです。



3日後、母は視力を失います。

僕はその後、奇跡的に回復して、
おかげさまで五体満足な体をいただいて今に至ります。



そんな母が、当時50歳の時に
「わたしも社会とかかわりたい」と言って、
鍼灸マッサージ師の国家資格に挑戦するのです。


そして53歳の時に開業します。



僕は、今年ちょうどその53歳。
時というめぐり合わせを感じずにはいられないのです。



必死にベッド2台の
小さな治療院からスタートしたこと。


はじめて人を雇用して、
ドキドキしながら整骨院をオープンしたこと。


多くの人にサービスを届けるには、
どうすればいいのだろう?と思案に暮れたこと。


会社を辞める時以来の
人生を変える本に出会ったこと。


その本から人との出会いが
展開していったこと。


訪問鍼灸の会社を仲間と作って、
会社上場のオファーを受けたこと。


数字を追いかけることに必死で、
本当の僕を見失っていたこと。


上場の夢が破れて、
はじめて人生に絶望したこと。



そんなあれこれを振り返って考えた時に、
時間の流れや時空というものに
不思議な感覚を覚えたのです。



あの場面とあの場面、
あの出来事とあの出来事がつながっている。


あそこもそうだ、ここもそうだ、と。



未来をしっかりと描き切ることができれば、
僕らには、それが「今」としてやってくる。


そんな感覚が、
おぼろげながら見えてきています。



少なくとも、

「過去にとっての未来」である現在は、
過去の僕がきっと心の中で描いていた未来です。



今回のコンテストは、「きずな」というテーマで
出版企画書とサンプル原稿を提出することが、
参加要件でした。


そして、コンテストに入賞するには、
応援投票で上位10位以内に入ることが必要になります。



大変ありがたいことに多くの皆さまに
応援していただいているのですが、
大変厳しい状況です。



もしよかったら、ご家族やご友人と一緒に
エントリーNO.62の木藤に1日1回投票していただけたら、
本当にありがたいです。

応援投票はこちらです↓
https://abjan.biz/brd/archives/eviinu.html?s=1&u=4



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出版企画などもこちらの
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そしてグループ内でライブをやっています。
木藤があなたにインタビューして
PRを行います。

ぜひご参加ください。

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今、北九州で一人暮らしをしている母は入院しています。
先日2か月振りに退院したのですが、
また救急車で搬送されてしまいました。



視覚障がい者の方が利用する点字図書館という
社会福祉法人があります。


母は中途失明なので、点字は読めません。


でもその代わりに朗読ボランティアさんがいて、
出版された本は音声にしてテープで届けてくれる
サービスがあるのです。



僕の本を母に届けることができればいいな、
間に合えばいいなと、思っているところです。


今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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