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コーチングとは
あなたは、「コーチング」という言葉をご存じですか？
アメリカではエグゼクティブの多くがコーチングを受けていて、
日本でも経営者や管理職の方たちに浸透してきているので、
聞いたことがあるかもしれませんね。
でも、なんとなく言葉は知っているけど、詳しくは分からない？どんなことするの？
という方も多いかもしれません。
そこで今回の記事では、「コーチング」について簡単に解説していきたいと思います。
ステップ１ 目標の明確化
ビジネスコーチングを受ける人たちの目的は、それぞれの目標を達成することです。
その目標とは、
- 起業や開業かもしれません
- 集客かもしれません
- 認知度をUPさせるための自分のブランディングかもしれません
- 売上UPかもしれません
- 時間管理かもしれません
更にその大目標を細分化していく作業も必要になります。
大目標の中には、すでに出来ていることも含まれているからです。
何が出来て、何が出来ていないのか？
出来ていない部分を改善するとどのように結果が変わるのか？
ここまで明確にしないと「目標の明確化」とは言えません。
ステップ2 知識・方法・自己資源の明確化
そして、これらの明確化した目標を達成させるため必要となってくるのが、
ハッキリとした目標を達成するための
- 知識
- 技術や方法
- 自分自身が持つ経験や才能などの自己資源
になります。
目標を達成するにはステップ①とステップ②を
明確にすることが大切なのですね！
人によって目標や解決したい問題は異なるのですから
当然ステップ①やステップ②も違ってきますよね！
でも、この作業をすっ飛ばして、
「売り上げが・・・」
「時間管理が・・・」
「集客が・・・」
となると、明確な問題解決には至らず、
”いつまで経っても現状のまま”となってしまいます！
ステップ3 あなただけの問題解決策
ですから①と②を明確にした後は、
その人独自のオリジナルの
「目標達成のための問題解決策」
を作らいないといけません。
例えば、あなたが病気になった時、
お医者さんに「のどが痛くて、熱があるんです！」と症状を伝えます。
すると「のどの痛みと熱を下げる薬」が処方されますよね。
このように病院では、あなたオリジナルの処方箋が出されます。
これとまったく同じように
ビジネスでも人それそれ”症状”＝”課題や問題点”が異なるのですから
オリジナルの問題・課題解決策が必要になります。
そしてもう一つ
ステップ4 問題を解決するための行動
解決策が見つかっただけでは、目標を達成できません。
あとは、自分自身の行動です。
正しい解決策を正しい行動で実行することによって目標は達成されます。
人は自分のことを分かっているようで、実は分かっていない！
私も含めて人は自分のことがよく分かっていません。
人のことは客観的によくわかるのにですね(笑)
自分のことがハッキリ分かっていないから
- 目標が曖昧でポイントがぼやけている
- 習得すべき知識が異なっている
- 学ぶべき方法論が違っている
- 自分だけが持つ才能が分かっていない
- 頑張っているけど効果が出ないことにエネルギーを使っている
- モチベーションがキープ出来ず、行動していない
のかもしれませんよね。
ビジネスの悩みはこの４つ！
ビジネスでの悩みは、「集客」「売上」「モチベーション」「時間管理」
これらにほぼ含まれると思います。
でも例えば、「モチベーション」という悩みでも
人によってその成り立ちが全然違います。
全然違うのに、一般的に言われている内容を学んでも
それは的が外れているということになってしまうのですね。
ここに努力しているのに成果が出にくい！という悩みの原因があります。
ビジネスコーチングのまとめ
ビジネスコーチングは、このステップ①～④の流れで
あなた自身の問題・あなたの持つ才能・あなたの解決策を
明確に洗い出す作業を行って
さらにあなたの行動を促すプロセス
とご理解いただけたらいいと思います。
何かのご参考になれば幸いです😆
今日のワーク
もし、あなたがビジネスコーチングを受けるとしたら
どんなテーマにしますか？