新居の水道の蛇口の形状が合わず、食洗が使えないとブーブー妻に言われている木藤です。
なんかジョイントの部品が取り寄せになるらしく、しかも今は連休でしょ。なので、しばらく使えないのです。。。
このところ引越しネタをお話ししていますが、いつになったら通常のリズムに戻れるのでしょう?やれやれです(笑)
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『ブレインダンプ』自分と向き合う時間を持つ重要な意味とは?
でも一方で、引越しは、そんなにしょっちゅう行うものではないので、普段しないことのからの気づきも面白いですよね。
本棚の整理とかアルバムの整理とか。「あ~懐かしい!」って見入ってしまって、作業が思いっきりSTOPしていた~という経験ありませんか?
今回も昔の家族旅行や子供たちの小さい頃の写真、娘がつたない字で書いてくれた手紙などが出てきて、僕も”ご多分にもれず”でした^^
その中で、以前僕が書いたメモシートが出てきたのですね。内容は、その当時の自分の願望や頭の中に少しでもあることを「洗いざらい」書き出したもの。
これ、『ブレインダンプ』という手法なのですが、目標達成や自分の仕事の方向性・進捗状況の確認などに効果を発揮するのですね。
具体的にどんなことを書いていたか?は、とてもとても恥ずかしくて言えませんが(これ人に見せる物でないので、思っていること全部吐き出すことが重要です)、
振り返って眺めていると、結構な割合で目標達成しているのですね。
数年前の自分の願望が達成できている!
自分でもびっくりです。もちろん、ほとんど妄想(笑)というか、空想のような目標は、達成できていませんが、それはまだまだ『夢の途中』ということで、人生を楽しめる!ということですもんね。
それでも、ほんの5年前に思っていた願望は、ほぼ出来ている。不思議な感覚です。
もし、こうして記録を残していないと、今の現状が当たり前になっていて、自分の成長を確認できないかもしれません。
自分の成長を自身が感じられないと、自分に不満ばかり感じてモヤモヤした生活をおくる要因になるかもしれませんよね!
成功者ほど「考える時間」を多く持っている
実は、偉人など成功した人ほど、こうして「自分と向き合う時間」を多くとっている傾向があるそうです。
確かに僕がこの20数年のオフラインビジネスで見てきた優秀な経営者の方々も、常に「自分と向き合って考えを巡らす」ことを習慣としていました。
経営者は、会社の経営の事・従業員のこと・家族の事・自分の健康のことなどなど、考えることが本当に多いですもんね。
でも、「自分と向き合って考える」ことって、やってもやらなくても日々の生活は進んでいくわけで、やらなくても短期的には支障がありませんよね。
だがら、考えることを避けてしまう。面倒ですしね。だけどこれをやっているときは、実際に物事がうまく進む。
という事は、中長期的には、やらないと支障がある!という事なんですね。
あなたはどのタイプ?自分と向き合う習慣化するには
例えばさっきの「ブレインダンプ」は、その習慣化のための1つの手法。
習慣化をする人のタイプは3つに分かれて
-
手法を使わなくても、自分と向き合って考えを巡らすことを定期的に行える人
-
手法を使って、スケジューリングして、自分と向き合う時間を創る人
-
何もしない人
になるのですが、
【1】が出来る人は、本当にまれです。超優秀な人ですね。
なので、②の方法で習慣化出来るといいですよね~
実は、僕もさぼっていて、つい最近再開したのですが、やっぱりこの作業の重要性を今回の「引越し作業ボーっと時間」で、再確認。
一人で継続するのは難しいので、クライアントさんとの合同プランも行いたいな~と計画中。
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週末などの時間を使って、「自分と向き合う時間」をとるのも、いいかもしれませんね。
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【ブレレインダンプの方法】
①真っ白な大きめの紙とペンを用意する
※手書きすることで、脳が活性化するのでPCよりもおすすめです。
②洗いざらい自分の頭の中にあることを書き出す
書き出すテーマをまず決めましょう!
内容は、例えば
- やりたいこと
- やりたくないこと
- 欲しいもの
- 行きたいところ
- 心配な事
- 改善したい事
- 家族の事
- 未来の事
などなど、テーマを決めます。
で、1枚の紙に1テーマ。箇条書きでいいので、頭に浮かぶことを洗いざらい書き出します。
※必ず日付を入れておきましょう!
③脳みそがスッカラカンになるまで、とにかく書き出す!
自分の頭にあるものすべてを全部吐き出すつもりで、書いていきます。
中には、恥ずかしい内容もあるでしょう!(誰だってそうですよね^^)
慣れるまでは、あまり思っていることが浮かんでこないこともあります。
でも絞り出してもうこれ以上でない!というレベルまで書き出していきましょう。
④書いた紙を見直す。(定期的に見直す)
見直していくと、あらためて「あ~自分はこんな事普段思っていたんだ~」という事が明確になります。
するとそこから気付きや改善点や新たなアイデアが見えてきます。
気が付いた改善点やアイデアは、優先順位をつけて、やることリストに書いてスケジューリングします。
スケジューリングしたことは、作業として実行していきます。
今回の記事のまとめ
ブレインダンプは、あくまで自分の思っていること、考えていることを習慣化するための一つの手法なのですが、
手法や方法はともかく、『自分と向き合う時間』を創って、考える!ことがとても大切です。
そこから人は、気付きを得て、生活を改善し目標に進むように出来ています。そう、そもそもあなたも、そういう風に出来ているのです。
でも多くの人は、面倒な考える作業を行わない。なので、そういう意識を持つだけで、行動は変わってきます。この「自分と向き合う時間」は、定期的にとると効果的です。
毎月1度は、行っていくといいですよ!