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企業や第2起業に一番必要な情熱
自分のビジネスを新しくスタート!起業しようとするときに一番大事なのは「情熱」
なにか当たり前のように聞こえることが、実は一番大事だったりします。
もちろん世間のニーズがないとビジネスは成り立ちません。
だから、そういうマーケティングは必要なのですが、
極論を言うと「お客さんが完全なゼロ」でない以外はビジネスは成り立つのですから
自分の「何としてもこれをやりたい!」「やるんだ!」という情熱が強ければ、大きければ
マーケティングの不利を上回ることが出来ます。
今の仕事をはじめた頃の気持ち
で、ここで
「そもそも自分は何をしたいんだっけ?」
という単純な質問が
自分自身に湧いてくることがあります。
人それぞれ、今の仕事をしているのは何かの理由があってのことです。
- 親の仕事を引き継いだ方
- 自分の意志でビジネスをスタートした方
- サラリーマンをしている方
どのポジションにいても、時間の経過とともに
その仕事を始めた時の気持ちや情熱を忘れてしまいます。
そしていつの間にか、自分の仕事を生活手段としてしか考えられなくなりがちになっていませんか?
そもそも自分は何がしたいのか?にヒントが!
もちろん生活を守ることは大切ですので、そのことが間違っているということではないと思います。
でも、もし今あなたが何かを始めたい!と現状に満足感がなかったり、違和感を感じていたりするのなら
この「情熱」=「自分は本当は何をやりたいんだっけ?」
という部分を見つめ直すといいかもしれません。
自分と向き合う作業は、考えるのが面倒ですし、ほんとキツイですよね!
でも、ここにあなたの才能が隠されていて、
スーパーヒットするビジネスの種が隠されていたりします。
実力派経営者たちに共通する経営理念の意義
ある程度の規模の会社になると、
「経営理念」
がバーンと掲げられていますよね!
あれは、
創業者の情熱をしっかり継続していくため。
社員と共有していくためなのですね。
僕も、初めて会社を法人化するときにメンターに教えてもらいました。
「木藤さんはなぜ今の仕事をしているのか?」と
「そこを明確にしていかないと会社は長続きしないし途中で絶対につぶれる!」
「だから、人に説明できるように答えを出しておいで」と。
今回のまとめ
起業や第2起業を考える時に、経営者のあなたが真っ先に考えることは「売上が上がるかどうか?」だと思います。
これは、ビジネスのそもそもの目的が利益を上げることなのですから、当然です。
でも、利益や売上を考えて、「これはいける!」「これは儲かる!」と思ったからみんなビジネスを始めたはずなのに、90%以上の会社が10年持たずに倒産・廃業していくのは、なぜだと思いますか?
その答えのカギのうち、大切な1つが今回の「経営理念」のお話です。
いきなり「経営理念」を考えるとなると話が大きすぎるように感じて、考えがまとまらないかもしれません。
まずは、
あなたの情熱
ここから考えると良いかもしれませんね!
新しいチャレンジをするときに必要な
- 自分の情熱
- 自分の得意な事
- 世間のニーズ
この3つが上手く交わる部分は、人それそれ!
ここを探していきたいですね^^
【今回のワーク】
今までやってきた仕事やそれ以外の活動で、最大の実績・成果は何ですか?