
結論から言います。
AIに毎回説明し直さなくても済むようにするには、自分の言葉を、ノートに溜めておくことです。
AIには、動き出す前に、そのノートを読んでもらいます。
僕は、パソコンの中のノートアプリ「Obsidian(オブシディアン)」に、文章のルールや、話してきた言葉を保存しています。
それを、AI軍師の「官兵衛」が、毎朝最初に読んでから動いています。
この記事では、その仕組みと、続けて感じていることを書きます。
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Table of Contents
AIは、会話が終わると前の内容を忘れてしまう
ChatGPTやClaudeなどのAIは、使うたびに、前の会話を引き継がないことがあります。
僕の官兵衛も、朝になるたびに、前日の内容が手元に残っていません。
すると、毎回こんな手間が出てきます。
・自分の文体を、また説明する
・前に直してもらったところを、また伝える
・やりかけの作業の状況を、また話す
僕は、この説明し直しが、AIを使い続けるうえでの、いちばんの手間だと感じていました。
解決策:AIが毎回読む「ノート」を用意する
そこで僕は、AIが毎回最初に読むノートを用意しました。
中身は、次の4つです。
1. 自分の文章のルール
2. 過去に自分が直した跡
3. やることのリスト
4. 自分がこれまでに話してきた言葉
これをObsidianに保存しておきます。
官兵衛は、毎朝、最初にここを読んでから動きます。
こうすると、記憶がゼロに戻っても、毎回、同じ状態から作業を始められます。
人間が、手帳を開いてから仕事を始めるのと、似ています。
Obsidianのグラフビューで、頭の中の広がりが見える
Obsidianには、メモ同士のつながりを一覧にする「グラフビュー」があります。
点と線が、脳のシナプスのように、ふわっと広がります。

僕が話すたびに、点がひとつ増え、線がつながります。
自分の考えが、少しずつ「見える形」になっていくのが、続けていて面白いところです。
官兵衛にも、できないことがあります
便利な一方で、できないこともあります。
たとえば今、Googleカレンダーの大事な予定に「★」を付けると、その5分前にiPhoneのアラームが自動で鳴る仕組みを、官兵衛と一緒に作っています。
この案は、官兵衛が提案してくれました。
しかし、今朝の時点では、まだ完成していません。
官兵衛は、アラームを作る部品が分からない状態で、当て推量では進めませんでした。
間違った仕組みを作って、僕を迷わせないための判断です。
できないときに、できないと言ってくれることも、相棒には大切だと思っています。
昔のコピーロボットのような、分身AIへ
昔、パーマンという漫画に、コピーロボットが出てきました。
鼻を押すと、持ち主そっくりになって、代わりに用事をしてくれるロボットです。
あれに近いことが、自分の言葉を溜めたAIなら、少しずつできるようになってきました。
文章を書いたり、段取りを組んだり、自分の代わりに動いてくれる、分身のようなAIです。
その作り方を、近々、きほりんさんと僕で、Zoomでお話しする予定です。
日程が決まりしだい、あらためてお知らせします。
まとめ:AIには、自分の言葉を渡しておく
AIが毎回忘れてしまうなら、自分の言葉を、ノートに溜めて、読んでもらえばいい。
これが、僕が続けている方法です。
ITが得意でなくても、続けられています。
毎朝、頭に浮かんだことを話して、ノートに溜めていくだけだからです。
自分の言葉を、自分の分身AIに託していく。
そんな使い方も、あるのだと思っています。
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